
はじめまして。私は、ザクマガ!を運営している株式会社Zucksでアフィリエイト広告の営業を担当しているさとみんです。
「アフィリエイト」という言葉に、みなさんはどのようなイメージを持っていますか?
このエントリーでは、Zucksで行っているアフィリエイト事業について説明が出来ればと思っています!
■アフィリエイトは「広告」のジャンル

街の看板や、電車の中の動画広告、雑誌の裏表紙など、私たちは毎日広告を目にしていて、それを見ることなく生活することは難しくなっています。一日中家にいても、スマホでインターネットを見ると、商品を宣伝するバナーを目にしますよね。
あのバナーはWeb広告で、アフィリエイトもWeb広告の一部。掲載されたアフィリエイトリンクを読者がクリックしてリンク先から商品を購入したりすると、広告を掲載しているWebサイトの持ち主に報酬が支払われます。
すでにアフィリエイトを運用している人はご存知かもしれませんが、アフィリエイトの運用には「ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」への登録が必要です。ASPとは「広告代理店」のようなもので、広告を出したい「広告主さま」と広告を掲載して報酬を得たい「アフィリエイターさま」をつなげる役割を持ちます。
国内には主要なものだけで60以上のASPがありますが、実はザクマガ!を運営する株式会社Zucksもそのひとつ。「Zucks Affiliate」としてスマホアプリ案件を中心に広告を扱っているんです。
スマホアプリ業界は誕生して10年ほどの歴史の浅い業界ですが、スマートフォンの普及に沿って市場規模は年々増加しています。つまり、アフィリエイトの案件としても将来性がある業界だと言えます。
スマホアプリ業界はどのような市場なのでしょうか。みなさんも新しいジャンルのアフィリエイトを始める時には、扱う業界の規模や成長率をチェックしていると思います。まずはスマホアプリ業界の動向についてかんたんに解説していきましょう!
誕生して10年で“約1兆円”規模に成長した業界

初代iPhoneが登場したのは2007年のこと。この時からスマートフォンという言葉とともに「スマホアプリ」が世の中に広まっていきます。そこからの流れは言わずもがな。ゲームをしたり、ツールアプリで生活が便利になったりと、携帯電話の役割は「電話とメールをするだけの存在」から大きく変わっていきました。
この流れの中でアプリ開発をする企業も増えています。スマホアプリ業界は登場してまだ10年ほどの業界ですが、ゲームアプリで言えば、市場規模(日本国内)は2012年に約4400億円だったものが、2014年には約7100億円へと急激に成長しています(消費者庁「スマホゲームの動向」より)。この市場規模は、他ASPでアフィリエイト案件の多い「エステ」や「健康食品」と同水準のものです。
アプリ業界の成長は今も続いていて、グローバル規模で見ると、2014年に約271億ドルだったものが、2018年には約395億ドルまで成長することが予想されています(総務省「平成27年版 情報通信白書 グローバル市場の動向」より)。市場の拡大に伴いスマホアプリの広告費も増加しているので、アフィリエイトの数は今後も増加していくはずです。
次は、なぜアプリアフィリエイトをするならZucksがおすすめなのか、3つの理由を営業担当の私からご紹介します!
理由その1 高単価で豊富な案件

まず最初の理由は「高単価で豊富な案件」です。
アフィリエイトには、読者がアプリをインストールし初回起動時に報酬が入る「CPI(Cost per Install)」のものや、読者が商品を購入した時に報酬が入る「CPA(Cost per Action)」など、いくつかの種類があります。
CPI は「Cost per Install」の略で、広告で紹介しているアプリを読者がインストールし、初回起動することで報酬が発生するものです。
Zucks Affiliateで用意しているCPI案件は常時200件近く。Zucksのゲーム系アプリ案件は比較的単価が高く、1インストールあたり400〜700円の報酬が得られます。一方でツール系のアプリは1インストールあたり150〜300円と報酬は若干低めです。
また、多くの広告主さまから「広告出稿の費用対効果が良い」と評価をいただいているため、アプリのリリース時には優先的に案件がスタートしたり、追加予算が出て広告の残数が増えたりすることも。
「良い案件が見つかったけど、広告の残数がなくて手が出せないよ……」という経験をされた方は少なくないはず。Zucks Affiliateなら、そんなことも少なくなるはずです。
理由その2 海外市場に強く独占案件もあり
2つ目の理由は、Zucks Affiliateが海外案件に強いこと。
日本は市場規模で見れば台湾・韓国と合わせて全世界のアプリダウンロード数の約半分を占める大きな市場ですが、広告主となるゲームの開発元はアメリカやヨーロッパなど海外に数多く存在しています。
Zucksは海外代理店とも付き合いがあるので、他ASPよりも海外アプリの案件数が多く、広告残数の上限が通常「千」単位の案件も「万」単位で用意してもらえることがあります。
そしてここだけの話ですが、中にはZucks Affiliate独占の高単価案件もあるんです。独占案件は掘り出し物。すぐになくなってしまいますから、こまめにチェックしてゲットしてくださいね。
理由その3 リンクを貼りっぱなしでいいから手間がかからない
3つ目の理由は、Zucks Affiliateならではの便利な機能です。
まずはリンクの自動遷移機能。他ASPにもある機能ですが、案件が終了したURLをクリックすると自動的に元ストアに移動します。一度終了した案件が再開する時もURLが変わらないこともポイントのひとつ。リンクの自動遷移機能と同じく「貼りっぱなしでもいい」「手間がかからない」と評判です。
Zucks AffiliateではCPI広告だけでなく、読者が商品を購入した時などに報酬が入る「CPA広告」も扱っています。CPA広告では、スムージーやシャンプーなどの女性系案件を扱っていますが、残念ながらリリース直後なので案件数が少ないのが現状です……。今後案件数を増やしていくために頑張っているので、期待して待っていてくださいね!

アフィリエイターになるなら、コンテンツを継続して作り続けられることがひとつの強みになります。スマートデバイスに興味があったり、普段からソーシャルゲームやカジュアルゲームをプレイする方なら、アプリアフィリエイトはきっと楽しく続けられるものになるはず。
そんな人はぜひアプリアフィリエイトを始めてみましょう、始める時は「Zucks」と覚えておいてくださいね。
■Zucks Affiliate のサービスサイトはこちら⇒http://zucks.co.jp/publisher/affiliate/
次回はZucks Affiliateを利用するアフィリエイターさまに、さとみんがインタビューを行います。
収益化のコツや案件の選び方など、運営のタメになるコツをいっぱい聞けたので、次回もお楽しみに!