
今回は番外編として、先日リリースしたZucks AdNetworkの新広告フォーマット、Knarry(キャナリー)を真っ先にご利用頂いた「オルタナティブガールズ2」を運営する株式会社QualiArtsの田巻さまに、Zucks AdNetworkの広告営業担当なかじが、ショートインタビューを行ってきました。
そもそもKnarryとは?

「顧客の価値を高めたい」「ユーザーから見た時に広告をもっと面白くしたい」「どのようにしたらユーザーの心に響くのか」
そんな思いをもった社内の有志メンバー達で企画開発を行ったのが本プロダクトです。
以下プレスリリースから引用。
Knarryは、広告閲覧者が自らの興味関心に合わせて、画像を左右にスワイプすることが可能です。アプリインストールや購入の前にユーザー行動を促すことで、1枚絵による従来型のバナー広告に比べ、より強い興味喚起を図ることができます。
Knarryというプロダクト名は、プロジェクトに携わったメンバーの頭文字を取って生まれた名前です。
今回は、このKnarryを真っ先にご利用いただいた、「オルタナティブガールズ2」を運営する株式会社QualiArtsさまにお話を伺ってきました。
Knarryを導入してみて
-まずは、貴社のゲームについて教えてください。
田巻さま(以下、田巻) : オルタナティブガールズ2は、VR対応の美少女育成バトルRPGです。7月20日に2周年を迎え、「オルタナティブガールズ2」としてリニューアルしました。新たなストーリー展開やキャラクターのプレイヤブル化、新コンテンツの追加など大きくアップデートしました。
ゲーム内では、「可愛い女の子」たちと出会い、いろいろな衣装に着せ替えをしたり、写真撮影をしたりして楽しむことができます。通常の広告クリエイティブでも女の子の画像や、セリフを全面におしたものが多いです。
– ありがとうございます!ちなみに、僕の推しはしおんちゃんです。さて、今回真っ先に新プロダクトに取り組んでいただけた理由はどういったところにあったのでしょうか?
田巻 : 今までにない面白いご提案をいただいたから、です。 弊社では、女の子と一緒に楽しめるゲームを作っています。Zucksさんではいつもかわいい女子クリエイティブを作ってくれるので、そこはそもそも信頼していました。
– とても光栄です、ありがとうございます。新しいプロダクト、となると社内的にもなかなかスムーズにGOサインは出づらかったのではないでしょうか?
田巻:最初にご提案を頂いた時に、考え方次第でいろいろな構成ができそうだな、と思い、良さそうだと思える具体案も考えられたのでKnarryをやらないという考えはなかったです。
例えば今回の事例では、シンプルに好きな女の子を見つけてもらい、その子に会うためにゲームを続けてもらうことを狙いました。
– とんとん拍子に話が進んでいったのですね!実際に広告配信を行ってみて、効果面や、ユーザーの反応などはどうだったのでしょうか?
田巻:常々、女の子達の内面をもっと伝えていきたいという風に考えていました。Zucksさんには、いつもgifの限界点までクリエイティブをこだわって作って頂いていましたが(笑)今回はそれを超えて、より深掘りして伝えられるようになったと捉えています。
SNS上でもおもしろい広告があるよーといった声をいただけたので、とても良かったと思います。
数値的にも、長く配信していても、通常のバナーと比べ各数値が廃れることがないように見えるのでクリエイティブの力を大きく感じています。

– なるほど、怖いぐらいに高評価ですね。背筋が伸びる思いです。逆に、どこで今回のフォーマットでの課題を感じましたか?
田巻:そうですね、強いて言うならクリエイティブを8枚用意する、というところは多少工数がかかると感じました。今回はZucksさんが制作をしてくれたので、弊社的にはそこまで工数はかかっていません。
(注:通常1impで表示できる広告は1枚ですが、Knarryを使用した場合は8枚の画像を選択しながら表示するため、1impで実質4枚表示されます。)
– 率直にご意見をいただきありがとうございます!まだまだリリースしたばかりのプロダクトなので、これから皆様のご意見をいただきながら、オペレーション含め日々改善をしていければと思っております。これからも、一緒にサービスの魅力をもっと伝えられるようなプロダクトを作っていきましょう!本日はお時間をいただきありがとうございました!
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